今井 信房(いまい のぶふさ)は、戦国時代の武将。甲斐武田氏家臣。
経歴・人物
信房は逸見今井氏の庶流である府中今井氏の当主。府中今井氏初代当主である今井信乂の嫡男であり、武田宗家である武田信虎に従った。
永正12年(1515年)の武田氏と大井信達との富田城の戦いに参陣し、深田に馬を乗り入れて戦死した(『勝山記』)。家督は弟の信甫が継いだ。
脚注
参考文献
- 柴辻俊六; 平山優; 黒田基樹 ほか 編『武田氏家臣団人名辞典』東京堂出版、2015年。ISBN 978-4-490-10860-6。



今井 信房(いまい のぶふさ)は、戦国時代の武将。甲斐武田氏家臣。
信房は逸見今井氏の庶流である府中今井氏の当主。府中今井氏初代当主である今井信乂の嫡男であり、武田宗家である武田信虎に従った。
永正12年(1515年)の武田氏と大井信達との富田城の戦いに参陣し、深田に馬を乗り入れて戦死した(『勝山記』)。家督は弟の信甫が継いだ。


