『ハイパーゾーン』 (Hyper Zone) は、ハル研究所から発売された日本の3Dシューティングゲームである。
概要
シューティングゲームとしては奥スクロール・シューティングに分類される。敵や障害物を粉砕しながらポイントを稼ぐ。ステージの最後にはボスが現れ、倒すと次のレベルになるシステムになっている。全8レベル。 ストーリーについては、公式からも言及されていない。つまり不明である。
全てクリアし、エンディングの最後の「HALKEN」のところでSTARTを入力すると、1周目のクリアした状態から2周目が始められる。機体はそのまま。
日本国外版(SNES)では、1面と3面が逆になっている。さらに、あるコマンドを入力すると、サウンドテストも出せる。日本版では不可。
スタッフ
- 菅浩秋、MIYA AOKI、倉岡龍樹、若山強、石川淳、EEE H A、下村真一、HAL
評価
ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計22点(満40点)、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り20.36点(満30点)となっている。この得点はスーパーファミコン全ソフトの中で172位(323本中、1993年時点)となっている。
脚注
関連項目
- 石川淳 - 本作のBGMを制作した。
- サンダーセプター(1986年) - アーケードゲームであり、発売はナムコだが、ジャンル、システムもほぼ似ている。この事はよく言及されている。
外部リンク
- HyperZone(英語) - MobyGames




