第67回全国高等学校ラグビーフットボール大会(だい67かいぜんこくこうとうがっこうラグビーフットボールたいかい)は、1987年12月28日から1988年1月7日まで近鉄花園ラグビー場にて行われた、全国高校ラグビー選手権である。優勝は秋田県の秋田工業高校。(15回目)
概要
- 北野高校が46年ぶりに出場を果たし、3回戦の伏見工戦では花園ラグビー場が超満員となった。(試合は伏見工が勝利)
- 決勝戦は両チーム1桁得点だったが決勝戦両チーム1桁得点だったのはこれ以降第103回大会までなかった。
日程
- 12月28日 - 開会式、1回戦
- 12月30日 - 2回戦
- 1月1日 - 3回戦
- 1月3日 - 準々決勝
- 1月5日 - 準決勝
- 1月7日 - 決勝、閉会式
出場校
※マークがシード校
試合時間
※全試合30分ハーフで行う。同点で終了した場合は1.トライ数2.ゴール数3.抽選の順にて次回出場校を決める。
試合
1回戦
2回戦
3回戦
準々決勝
準決勝
- 相模台工 17 - 7 日川
- 秋田工 8 - 3 都城
決勝
- 秋田工(3年ぶり15回目) 9 - 4 相模台工
関連試合
第11回高校東西対抗試合
- 大会で特に活躍した選手を選抜した上で東西に分かれて行ういわば高校ラグビー版オールスターゲームである。
東軍監督有賀健、西軍監督川村幸治、1988年1月15日 国立競技場 試合結果東軍 49-16 西軍
参考文献
- 日本ラグビー2005平成16年~平成17年公式戦主要記録 ISBN 4-583-03863-1
- 花園が燃えた日―高校ラグビー 北野vs.伏見工
外部リンク
- 大会公式サイト(毎日放送)大会の歴代優勝校が記載されている。




