ベニバナウォーク桶川(ベニバナウォークおけがわ/BENIBANA WALK OKEGAWA)は、埼玉県桶川市下日出谷東に所在するユニー株式会社が管理・運営するモール型ショッピングセンターである。

概要

2014年(平成26年)11月21日にオープン。「桶川都市計画事業下日出谷東土地区画整理事業」の計画の中核となる商業施設で、埼玉県道12号川越栗橋線が面する場所に位置する。ユニーが「ウォーク」と名乗る施設を埼玉県内に開店させるのはピオニウォーク東松山に続いて2店舗目であり、これは愛知県を除いて初めてのことである。

名称の由来は桶川市の市民の花として親しまれている「ベニバナ」に、ユニーのモール型ショッピングセンターの名称として使用されている「ウォーク」を合成したものである。また、ロゴマークにはベニバナをモチーフとしたデザインが使用されている。ストアコンセプトは、「あたらしい笑顔、みつかる」。

2014年(平成26年)4月に建設が着工され、当初は同年11月17日にオープン予定とされていた。投資額は土地代を含めて約100億円で、年間約110億円の売上を目指していると報じられた。

なお、開店して一年を経たのち、2015年(平成27年)11月末に核店舗であるアピタ桶川店2階の直営衣料品売場が撤退。翌年1月には1階の住まいと暮らしなど生活雑貨フロアが撤退し、直営部分(アピタ)は食料品・日用雑貨が主体となる。直営の跡フロアは非直営の専門店が導入され、2016年(平成28年)春から夏にかけてリフレッシュ改装が完了している。

2021年(令和3年)4月23日に直営売り場として雑貨倉庫がオープンしキッチン用品などの雑貨の取り扱いを再開している。2022年(令和4年)5月には再度直営売り場の拡張が行われ、寝具の快眠倶楽部、玩具のクラデントイズ、雑貨倉庫のリニューアルが行われ家電や文具の取り扱いを開始している。

主なテナント

中核店となるアピタのほか、専門店が80店舗入居する。1階の県道54号側(モール北口)には家電量販店やスーパーマーケットなどが、モール南口には桶川市民向けの桶川市市民活動サポートセンターなどが入っている。2階にはフードコートや衣料品店、100円雑貨などが入っている。

その他詳細は公式サイトのフロアガイドを参照。

周辺

公園

  • 城山公園

行楽施設

  • 桶川サン・アリーナ
  • 大宮ゴルフコース

その他

  • 埼玉県道12号川越栗橋線
  • 埼玉県道57号さいたま鴻巣線

ロケ地

  • ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年6月18日公開)

脚注

関連項目

  • ユニー
  • ウォークモール

外部リンク

  • ベニバナウォーク桶川
  • アピタ桶川店

ベニバナウォーク桶川雑貨倉庫 雑貨専門店 [桶川駅]

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ベニバナウォーク桶川|商業施設ガイド Smart Shop Guide

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