りすたは、北海道夕張市にある拠点複合施設である。
概要
- 2007年(平成19年)に夕張市は財政再建団体となった。市民の宝であった市立夕張図書館は廃止され、保健福祉センターの1階に図書コーナーが設置された。
- 2020年(令和2年)3月に「笑顔と幸福がつながるまちの駅」をキャッチフレーズとして、南清水沢地区に再建計画初の公共施設として「りすた」が開館。名称の由来は、夕張の「り」と駅の英語「STATION」の「STA(すた)」から。新たな「まちの駅」として出発することとなった。
- 図書館機能は保健福祉センターから移転し、「りすた図書館」として再開。他には行政窓口・各種申請・届け出・相談などが一元化になった南支所、多目的ホール、教育委員会が設置されている。
- りすたの建設費は、夕張支線の廃線時にJR北海道が夕張市に支払った7億5千万円が主に充てられた。
りすた図書館
脚注
注釈
出典
外部リンク
- 公式
- 拠点複合施設「りすた」 - 夕張市
- りすた図書館
- 賛助団体
- (一社)リスタート夕張


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