兵法書(へいほうしょ)とは、戦争においての兵の用い方、戦術などを扱う兵学を説いた書物。兵書(へいしょ)、戦術書、軍事学書などとも呼ばれる。
主な兵法書として古代中国の孫子、呉子、六韜などが知られる。
兵法書一覧
- 武経七書
- 『孫子』
- 『呉子』
- 『尉繚子』
- 『六韜』
- 『三略』
- 『司馬法』
- 『李衛公問対』
- その他
- 『孫臏兵法』
- 『兵法三十六計』
- 『兵法二十四編』
- 『百戦奇略』
- 『心書』
- 『火龍経』
- 『便宜十六策』
- 『武備志』
- 『武経総要』
- 『紀効新書』
- プロイセン
- 『戦争論』
- フランス
- 『戦争概論』
- アメリカ
- 『海上権力史論』
- イタリア
- 『戦術論(戦争の技術)』
- ビザンツ帝国
- 軍事論 - 4世紀ごろ
- マウリキウスの戦術書
脚注・出典
関連項目
- 兵家
- 兵法
- en:Category:Combat treatises
- 三大忍術伝書 - 万川集海、忍秘伝、正忍記
- マーシャルアーツ・マニュアル - 日本語的な意味にすると武術教本。ドイツ語:Fechtbuch、フェヒトブーフ
- 『ワルプルギスの剣術書』- 確認される中で最も古いヨーロッパの武術書
- 『ニュルンベルク手稿3227a』 - 1389年頃、ドイツ流剣術について記された最初の記録。その他、魔法、錬金術、火薬の扱い、馬上の戦闘、兵士の装備の他、様々な記載がある。
- 16世紀の武術・武器マニアであったパウルス・ヘクトル・マイアーが著した『Arte De Athletica』
- 『Toxophilus』 - 1545年に英語で書かれた初の弓術指南書




